第6位 江東区(主な駅:お台場・豊洲・有明・亀戸・清澄白河など)東京都23区の治安ランキング 治安の良い区・悪い区はどこ?【2019年最新版】


東京都23区の治安ランキング 治安の良い区・悪い区はどこ?【2019年最新版】


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第6位 江東区(主な駅:お台場・豊洲・有明・亀戸・清澄白河など)



基本情報

人口
488600人
面積
39.99k㎡
犯罪発生率(面積×人口×件数)
0.82%
犯罪形態
自転車盗(1351件)
粗暴犯(138件)
侵入窃盗(137件)

治安評価

犯罪の少なさ
街の衛生面
地域性
防犯対策

ランキング前年比

変動1ランク↑
犯罪件数
前年比率
-9%
2016年
刑法犯認知件数
4368件
2017年
刑法犯認知件数
3976件

下町地域から工業地域やお台場など、海抜0mの臨海地域を抱える江東区

江東区は大きく分けて亀戸・清澄白河などの下町エリア、豊洲付近の高層マンションエリア、そしてお台場・有明等のベイエリアに分かれる。
江東区を長きにわたり支えてきたのは運送業であり、港が多く、関連した仕事に就いている人も多く住んでいます。ベイエリアの発展は目覚ましく、お台場にフジテレビが来てからは観光地としても栄え、認知度がぐんと上がりました。
98年以降、人口も増加しており、近年でも豊洲などの人気スポットを中心に、その人気は衰えません。高層マンションに住む若い人達が集まり、そういったエリアではコミュニティや地域の取り組みも力強く、今後の発展も楽しみです。

大きな人口、面積に加え、観光を抱える区ながら犯罪は-9%の減少

前年で7位だった江東区ですが、高い犯罪減少率を維持し1ランク上昇。しかしながら自転車盗が多いため、引き続きの環境整備に期待です。

下町のコミュニティが活きるエリアと、これからの対策が重要となる高層マンションエリア

一般的な世帯層の住宅街が多い下町エリアでは、昭和的なコミュニティが残っている所もあります。ですが、近年の近所付き合いが希薄になる風潮がこの辺りでも現れていて、区全体で見た時には少し防犯意識が欠けるエリアも存在します。
特に若い人口が集まっている豊洲周辺では、マンションや都市開発の機能に頼り過ぎている面もあり、未だに防犯面で見ても自治体として機能している点が多くなく、整備しきれていない印象です。新たな都市には新たな防犯対策が必要であり、高層マンションを狙った空き巣や窃盗などの対策はもう少し推し進めたい所。震災では埋め立て地の液状化が問題になった事から、防災面で不安を感じる人が多くなり、ベイエリアの高層マンションを避ける人も増えたため、防災面の対策も急務の課題でしょう。
一方、子供を守る防犯対策としては「学校安全カルテ」として各学校の防犯診断を行っていたり、「犯罪機会論に基づく地域安全マップ作成支援」など、ファミリー層が安心して暮らせる街づくりに積極的です。



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