第2位 千代田区(主な駅:霞が関・大手町・秋葉原・九段下など)東京都23区の治安ランキング 治安の良い区・悪い区はどこ?【2019年最新版】


東京都23区の治安ランキング 治安の良い区・悪い区はどこ?【2019年最新版】


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第2位 千代田区(主な駅:霞が関・大手町・秋葉原・九段下など)



基本情報

人口
54460人
面積
11.64k㎡
犯罪発生率(面積×人口×件数)
4.63%
犯罪形態
自転車盗(258件)
粗暴犯(214件)
侵入窃盗(62件)

治安評価

犯罪の少なさ
街の衛生面
地域性
防犯対策

ランキング前年比

変動1ランク↑
犯罪件数
前年比率
-3.2%
2016年
刑法犯認知件数
3062件
2017年
刑法犯認知件数
2966件

皇居、国会議事堂やオフィス街がある千代田区

23区の真ん中に構える東京の中心地、千代田区。皇居を中心に北東はオタクの町、秋葉原音楽の街、御茶ノ水があり、南東と北西にはサラリーマンの街、大手町・東京・日比谷・四谷・市ヶ谷。そしてサラリーマンの街に囲まれた西側には日本の政治の中枢である国会議事堂・永田町があります。
その環境から住人は少なく、主に働きに行く場所となっており、皇居と政治家の拠点があることから、その周りの警備はもちろん24時間、厳しく警官の目が光っています。警備という面ではこの区を超える地域は無いでしょう。
犯罪発生率は4.63%と、一見すると高い数値になりましたが、人口が少ないことを考慮した上で犯罪件数をほかの区と比較してみると、件数が減少したこともあり、1ランク上昇となりました。

治安維持活動への取り組み

あまり住人のいない地域というイメージがありますが、神保町・神田周辺や四谷・市ヶ谷エリアではマンションも多く、学校もあり周辺施設が充実しているため、ファミリー層も少なくありません。
住む方々の職業属性からか、防犯意識も高く、放置自転車の取り締まりなどもかなり厳しいです。
地域の自治会やPTAの申請で、区が指定の「安全・安心まちづくり推進地区」内に設置する防犯設備の費用の一部を補助しています。



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